能代市議会 2022-11-29 11月29日-01号
次に、キャッシュレス決済の導入についてでありますが、来年1月から、本庁舎及び二ツ井町庁舎の窓口で発行する住民票の写し等の各種証明書の交付手数料について、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応したキャッシュレス決済を導入することとし、準備を進めております。
次に、キャッシュレス決済の導入についてでありますが、来年1月から、本庁舎及び二ツ井町庁舎の窓口で発行する住民票の写し等の各種証明書の交付手数料について、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応したキャッシュレス決済を導入することとし、準備を進めております。
また、このQRコード決済、民間においては店舗側に費用が発生しない導入方法もありましたり、さらに利用者側としても他の決済方法と比べて独自のサービスが充実している等の理由から、利用者数が大幅に増加しており、今後も増加するであろうといわれています。
一方、QRコード決済のシステム導入もこれからの対応となる施設が大半を占めている状況です。しかしながら、QRコード決済の仕組みは、初期導入コストが比較的低額であること、決済に伴う手数料もクレジットカード決済と比較して低額に抑えられるということですので、日本人観光客だけでなく、インバウンド対応上も有効な決済システムと考えております。
QRコード決済は、クレジットカードと違い、スマホをかざし、QRコードを読み取り、代金を入力するだけで支払いが完了します。 日本のキャッスレス決済比率は現在2割ですが、経済産業省は、2027年までに4割に引き上げる目標を立てています。 日本は比較的安全な社会ですから、現金を持ち歩いていても安心で、偽札も極めて少ないため、現金依存率が高いと言われています。